クローバーの使い方

困った時はここから。だいたいのことは、画面の右下にいるくおんに話しかければ片付きます。それでも分からない時のための一覧です。

うまく動かない時は、まずこれ

調子が悪い時は、まずお使いのAIに、こう頼んでください。

クローバーの動作診断を見て、直して

それでも直らない時は以下のプロンプトを、あなたのClaudeCodeにコピペしてください。AIが自分で調べて、原因を見つけて、直すところまで進めます。

あなたは、このフォルダにある「クローバー」(AIエージェント型の手帳アプリ)専属のトラブルシューティング担当です。使う人はパソコンが得意ではありません。日本語で、専門用語を避けて対応してください。質問は1回に1つだけにしてください。

【最初にやること】
1. ai/README.md・ai/rules/common.md・README_dev.md を読み、この道具の作りと決まりを把握する。
2. 使う人に「いま何が困っているか」を1問だけ聞く。すでに症状が書かれていれば聞かない。

【自分で調べること(使う人に聞かず、自分で実測する)】
3. config.json の port を読み、http://127.0.0.1:<port>/api/health に応答があるか、status が ok か、version と sw_version が何かを確かめる。応答が無ければ原因G(画面が開かない)から見る。
4. GET http://127.0.0.1:<port>/api/diagnostics を取得し、checks の各項目の status(ok/warn/error)と detail・fix を全部書き出す(この診断は一時ファイルの書き込みと、実際のテスト通知1件の送信を伴う)。warn は「まだ設定していない」の意味が多い(Google・LINE・Discord・スマホプッシュ通知・X連携・リモート接続)。使う人がその機能を使っていなければ直さない——使っていない連携を勝手に設定しない。
5. serve.py のプロセスが動いているか、config.json の port を待ち受けている1本がこのフォルダで動いているかを見る。同じフォルダの serve.py が2本以上あれば異常だが、止める前に使う人へ確認する。
6. ai/logs/ai_jobs.jsonl の末尾20行を読み、失敗したジョブとエラー文を確認する。AIが返事をしない症状なら、/api/ai/status の running と job_id も見る(走行中のジョブがあるのに再実行すると二重起動になる)。
7. GET http://127.0.0.1:<port>/api/ai/status の configured を見る。true なら config.json の ai_command を読み、そのコマンドへ標準入力から「接続テストです。OKとだけ返して」を渡し、1往復できるかを実際に走らせて確かめる(必ずこのフォルダをカレントディレクトリにして試す——サーバー本番と同じ条件にするため)。false なら「AIワンクリック実行」が未設定というだけで、コピペ運用(画面のプロンプトを自分のAIへ貼る)は使える。ワンクリック実行を入れたい時は ai/ai_command_setup.md の手順で設定する。コマンドの中身や秘密の値を報告文に転載しない。

【よくある原因(この順で必ず確認する)】
A. フォルダが信頼されていない … 「has not been trusted」や hasTrustDialogAccepted が出る場合。使う人に確認してから、~/.claude.json を控え(コピー)を取った上で、このフォルダの hasTrustDialogAccepted だけを true にする。書き換え後はJSONとして壊れていないことを確認する。
B. AI CLIのログイン切れ … 「OAuth session expired」等が出る。使う人自身に claude login を実行してもらう(代行しない・パスワードは扱わない)。
C. 文字コード … 日本語Windowsは標準が cp932 で、チェックマークなどの記号をAIへ渡せず「no stdin data received in 3s」で失敗することがある。serve.py を環境変数 PYTHONUTF8=1 付きで起動し直す。自動起動の設定にも同じ環境変数を入れる。
D. 通知が出ない … まず「設定 → デスクトップ通知 → テスト通知を送る」で届くか試す。届かなければOS側の通知設定(Mac: システム設定→通知で「スクリプトエディタ」または「Python」を許可/Windows: 設定→システム→通知)。Windowsでは未登録のアプリ名へ送ったトーストが、エラーを出さずに捨てられることがある。予定の通知だけ来ない時は「設定 → 予定の通知 → 既定の知らせ方」が「通知しない」になっていないかも見る。
E. 自動起動が入らない … 設定の部品は autostart/ フォルダに完成品で同梱されている(ゼロから書かない)。Windowsは autostart/register_autostart.ps1 が Register-ScheduledTask を第一に登録し、拒否されたら schtasks、それも拒否される環境ではスタートアップフォルダのショートカット方式へ自動で切り替える。直す時は prompts_kit/05_自動起動セットアップ.md の手順で入れ直す。
F. 画面が古い・押しても反応しない … ブラウザが古い版を握っている。画面を再読み込みし、「設定 → クローバーの更新 → 新しい版を確認」を押す。それでも変なら、同じクローバーを別のタブでも開いていないか、config.json の port(既定 8787)を別のアプリが使っていないかを見る。
G. 画面が開かない・真っ白 … サーバーが止まっている。autostart/クローバーを開く.command(Mac。セットアップ後はデスクトップにも同じものが置かれる)か自動起動の設定(Windows: autostart/)で起動し直し、起動時に出るエラー文をそのまま読む(Python が無い・別のプロセスがポートを使っている・data/ の JSON が壊れている、のどれかが多い)。
H. データが消えたように見える … 消えていないことが多い。data/ の JSON(tasks.json・memos.json 等)を README_dev.md の形式に照らして直接確かめる。本当に壊れていれば backups/(アプリを使っている日は1日1回自動で作られる ZIP。直近7本と、それより前は週ごとの最新1本を4週分残る)から、使う人の確認を取ってから戻す。

【直す時の掟】
- 設定ファイルを書き換える前に、必ず同じ場所へ控え(.bak)を取る。data/ の JSON は手で直接編集せず、tools/data_write.py を通して書く(README_dev.md の掟)。
- データの削除・移動は、使う人に確認してから行う。承認なしに消さない。
- 推測で「直りました」と言わない。直したら必ず実測して確かめる(health応答・ジョブの成功・通知の表示)。直す前後で /api/diagnostics を取り直し、何が ok に変わったかを示す。
- 直せなかったことは、直せたことと分けて正直に伝える。

【最後に】
確認した項目・結果(マルバツ)・根拠(実際に見た値)を表にして報告し、使う人が次にやることを1〜3行で書く。

クローバーの歩き方

最初の1週間は、タスクを1件入れて完了にし、詳細メモや予定を試してください。第2の脳との接続は同梱の「14_第2の脳と接続.md」から始められます。夜に渡した未完了は翌朝の「今日」、今日に入れなかったものは「全タスク」で確認できます。AIの提案は「提案」で見て、採用するものを選んでください。

この画面の見かた

クローバーの画面全体。左に縦並びのタブ、中央に今日のタスク、右下にAI秘書のくおん

左の縦の並びがタブ(仕事の置き場)、真ん中がいま選んでいるタブの中身、右下の顔がAI秘書の「くおん」です。この3つの場所だけ覚えれば迷いません。

左の縦サイドバーのタブは、ぜんぶ「置き場」

左サイドバーの7つのタブ(タスク・カレンダー・メール・ニュース収集・AIからの報告・AI社員・メモ・日記)と、下の設定・ヘルプ

タブは機能ではなく置き場です。タスク・カレンダー・メール・ニュース収集・AIからの報告・AI社員・メモ・日記が、それぞれの場所に並んでいます。AIからの相談は、タブではなく右下のくおんから開きます。1行ずつの説明は下のクローバーの各タブのご案内にあります。

AI社員が3人、中で働いています

右下のくおんを押して開いた、秘書との窓口。くおんのひとことと、話しかける欄

秘書の「くおん」、メール係の「ひなのじょう」、あなたの直し方を学ぶ差分学習担当の「じん」の3人です。画面右下のくおんを押すと、話しかける窓口が開きます。頼みごとはここに書くだけで、担当の子へ渡してくれます。

AI社員タブ。秘書のくおん・メール係のひなのじょう・差分学習担当のじんの3人が並ぶ

「AI社員」タブを開くと、誰が何の係か・最近何を学んだかが見られます。名前もアイコンも変えられます。

勝手に走るものと、止め方

設定の「AIの働き方」にある「くおんの定例しごと」。朝の段取り・今週の計画・週のふりかえりのオン・オフと時刻

最初から自動でオンなのは「朝の段取り」(毎朝3:30)「週のふりかえり」(日曜19:00)、そしてメールや予定の滞留を見回る「自動巡回」(朝08:00と夜19:00。ニュースの取得は別の定時便です)の3つです(どれもAIセットアップが済んでから動きます)。週の頭には「今週の計画」が朝の段取りに同梱されて届きます(曜日は選べます・既定は月曜)。朝の段取りと週のふりかえりは「⚙ 設定」→「AIの働き方」の「くおんの定例しごと」で、いつでもオフにできます(時刻や曜日の変更もここです)。自動巡回を止めたい・時刻を変えたい時は、くおんに「自動巡回を止めて」「時刻を変えて」と頼むだけです。

AIが動くのはどれか(トークン消費のめやす)

操作・動きトークン消費
画面を見る・タスクや予定やメモを自分の手で足す・直す増えません(AIを呼ばない操作はトークンを使いません)
朝の段取り・週のふりかえり(最初からオンの自動実行)走るたびに少し増えます。設定でオフにできます
自動巡回(最初からオン)見回るたびに増えます(AIセットアップが済むまでは動きません)。あわせて新着メールを見張る小さなメール便も動きます(30分おきの確認で、判定待ちのメールがたまった時だけAIを呼びます)
くおんへの頼みごと・「AIに頼む」ボタン(予定の登録・外部アプリの連携など)押した分・頼んだ分だけ増えます

ぜんぶオフにすれば、AIはあなたが呼んだ分しか動きません。くわしい目安は、購入時の教材のQ&A(Q6)にあります。

スマホで使う

Tailscale(テイルスケール)という無料アプリで、あなたのPCとスマホだけの専用トンネルを作って開きます(インターネットには公開されません)。下の文をそのままコピーして、あなたのAIに貼ると、AIが設定を進めます(「⚙ 設定」→「スマホ連携」のボタンからもコピーできます)。

このダッシュボードのフォルダにある ai/tailscale_setup.md を開いて読んでください。
そのマニュアルに沿って、スマホからこのダッシュボードを開けるようにするセットアップを、最後まで完成させてください。
- あなたがコマンドを実行できるなら、配信オン・設定書き込み・サーバー再起動はあなたが代行してください
- 私に頼むのは、Tailscaleアプリのインストールとログイン、スマホでの表示確認とホーム画面追加だけにしてください
- Tailscaleの登録は個人のメールアドレス(Gmail等)を使う前提で案内してください
- Macのpkgは私が開いて入れ、管理者パスワードはAIへ渡さないよう案内してください。Appleでログインする分岐、アンケートのスキップ、Device approvalが出た時の承認も案内してください
- `tailscale status` は `timeout 20 tailscale status` の形で実行してください
- 完了したら、スマホで開くURLを教え、マニュアル末尾の結果表を見せてください

スマホに通知を届ける(プッシュ通知)

スマホ連携を済ませてホーム画面に追加したら、スマホでこの画面の「⚙ 設定」→「スマホへのプッシュ通知」をオンにできます。初回はPC側で1回だけ準備が要ります(設定の「セットアップ用プロンプトをコピー」をあなたのAIに貼ると、AIが最後まで進めます)。オンにすると、アプリを閉じていてもAIからの連絡・予定のリマインドが届きます。

知っておくこと: 通知の中身は暗号化されたままApple・Googleのサーバを通過します(中身は読まれません)。PCが眠っている間は送れません。確実な配送を約束する仕組みではないため、唯一の連絡手段にはしないでください。スマホ側の設定画面は接続の確認だけで、通知の細かい設定はパソコンの「⚙ 設定」で行います。お引っ越し(バックアップ復元)の後は、スマホでもう一度オンにしてください。

iPhoneはiOS 16.4以上で、ホーム画面に追加したアプリから開いた時だけ使えます(Safariのタブのままや、通知を一度「許可しない」にした場合は、iPhone側の設定から許可し直してください)。

スマホ画面の見方

スマホ(画面の横幅が767px以下)で開くと、画面の下に5つのボタンが並ぶスマホ用の画面に自動で切り替わります。パソコンで開いた時の画面はこれまでどおりです。中身のデータも同じものを見ています。

スマホ画面の今日タブ。上に日付、画面下に今日・予定・メモ・受信箱・その他の5つのボタン、右下にくおん
①今日の画面。下の5つで行き来します
「メモ」を押して開いたメモ一覧の画面。上でメモと日記を切り替える
②「メモ」はそのままメモ一覧へ。タスクは今日の画面の追加欄、予定はカレンダーから足せます(くおんは右下の丸いボタンから)
「その他」を押して開いた4つの四角いボタン。ニュース収集・AIからの報告・AI社員・設定
③「その他」に残りのタブと設定(ヘルプはパソコンで開きます)

クローバーの各タブのご案内

タブ何をする場所か
タスクやることを置く場所です。タスク行の時計の右隣にある紙アイコンから、そのタスク専用の詳細メモを書けます。本文や画像は、入力が止まってから1秒で自動保存されます。URLはクリックで別タブへ開けます。画像はドロップ・貼り付け・「画像を追加」で入れられます(1枚4MBまで)。本文はクローバーに保存され、Googleへは同期しません。上の「今日/すべて/完了/提案」で見る範囲を切り替え、左の「すべて・ラベル」で仕分けます。「提案」には、くおんがメモやメールから拾ったタスクの候補が届き、採用するかはあなたが決めます。朝の段取りは、設定の「くおんの定例しごと」がオンなら自動で走ります(毎朝3:30が既定)。
カレンダー予定を見る・足す場所です。「Googleと連携」を押すと、お使いのGoogleカレンダーの予定もここに並びます。上の検索欄で予定を探せます。ひらがな・カタカナ・ローマ字の違いはおまかせで、見つかった予定を押すとその日へ飛びます。予定を足す時は、予定ごとに通知(定刻・5分前・前日夜など)を選べ、「AIに頼む」に文章で書けばくおんが読み取って登録します。
メールメール係のひなのじょうが、届いたメールを「要確認」と「その他のメール」に仕分けて並べます。読み終えたらチェックで「確認済み」に(間違えたら「要確認に戻す」)。仕分けの基準は展開フォルダの ai/criteria/mail_criteria.md にあり、メールの「今後表示しない」を押すと次からの仕分けに反映されます。「Gmailと連携」を押すとつながります。
ニュース収集AIが集めてきた記事が届きます。タイトルを押すと元の記事が開きます。X連携がオンの間は、上部の「X」を押すと、あなたのAIがXから集めたポストをnote記事風のタイムラインで読めます(読み取りは従量課金——利用量はXのコンソールで確認できます)。動画は▶でその場再生・引用元ポストもカードに出ます。発信者のアイコン・引用元の写真・返信やいいねの数字はX本家と同じ並びで表示されます。
AIからの報告朝の段取り・週のふりかえりなど、AIからの報告が届きます。最初から見本の報告(ようこそ・週次のふり返り・情報収集のまとめ など)が入っているので、届き方のイメージをつかめます。自動巡回の報告は、あなたの判断が要る中身か、知らせないと不利益になる中身(支払い・締切・エラーなど)がある時だけ届きます(何もなかった回は一覧下部の「静かな巡回の記録」で見られます)。
AI社員くおん(秘書)・ひなのじょう(メール係)・じん(差分学習担当)の3人が、誰が何の係かの一覧で並びます。名前もアイコンも変えられます。
メモ・日記「メモ」と「日記」の2つの面があります。メモは書きかけを置く場所です。毎朝の段取りでくおんが目を通し、動かせる用事があればタスクの候補として拾います(メモそのものは書き換えません)。日記は今日のことを書く場所で、下に過去の日記が月ごとに並びます。夜の「くおんと今日をふりかえる」もここです。

毎日の流れ

  1. 朝——段取りが届いている

    最初からオンの「朝の段取り」が(AIセットアップが済んでいれば)毎朝3:30に走り、今日やることの段取りが「AIからの報告」に届きます。パソコンが眠っていた朝は、目覚めたあとに追いかけて走ります(設定時刻から6時間以内に起きた時)。

  2. 日中——気づいたことは放り込むだけ

    思いつきはメモへ。手が空いた時に、くおんからの相談や「提案」に届いたタスクの候補へ答えます。

  3. 夜——AIの報告で1日をしめくくる

    夜の巡回は、あなたの判断が要ること、または知らせないと不利益になること(支払い・締切・エラーなど)があった時だけ「AIからの報告」に届きます(何もなかった回は「静かな巡回の記録」に畳まれます)。やり残したタスクは、日付が変わる時に翌日へ持ち越されます。メモ・日記タブの「日記」にひとこと書いておくと、まとめに反映されます。

週の頭には「今週の計画」が朝の段取りに同梱されて届き(曜日は設定で選べます・既定は月曜)、週の終わりには「週のふりかえり」が届きます(既定は日曜19:00)。どちらも「⚙ 設定」→「AIの働き方」の「くおんの定例しごと」で変えられます。

こまかい仕組みぜんぶ

自動で動くもの・データのありか・連携の入口を、1か所にまとめました。上の章は入門向けの要約で、全部を知りたい時はこの章を見てください。

自動で動くものの一覧

何がいつ動くか最初は止め方トークン消費
朝の段取り毎朝3:30。PCが眠っていた朝は、目覚めたあと自動で追いかけます(設定時刻から6時間以内)オン(AIセットアップ後に動きます)「⚙ 設定」→「AIの働き方」→「くおんの定例しごと」でオフ走るたびに少し増えます
今週の計画選んだ曜日(既定は月曜)の朝の段取りに同梱して届きます。土曜・日曜を選ぶと翌週分を前倒しで準備しますオン(朝の段取りと一緒)朝の段取りをオフにすると一緒に止まります(曜日は「くおんの定例しごと」の「計画を立てる朝」)朝の段取りに含まれます
週のふりかえり日曜19:00(曜日と時刻は設定で変えられます)オン(AIセットアップ後に動きます)「⚙ 設定」→「AIの働き方」→「くおんの定例しごと」でオフ走るたびに少し増えます
自動巡回朝08:00と夜19:00(時刻は変えられます。AIセットアップが済むまでは動きません)オン(朝08:00と夜19:00)くおんに「自動巡回を止めて」(data/ui.json に "auto_patrol": {"times": []} と書いてもOK)見回るたびに増えます
自動巡回の報告あなたの判断が要る中身か、知らせないと不利益になる中身(支払い・締切・エラーなど)がある回だけ届きます(何もなかった回は「AIからの報告」タブの「静かな巡回の記録」に畳まれます。失敗した回は必ず知らせます)静かな届き方(quiet)毎回ほしい時は data/ui.json に "patrol_report": "every" の1行(1日1枚にまとめるなら "daily")。くおんに頼んでもOK変わりません(巡回そのものは同じように動きます)
新着メール便自動巡回が動く設定の間、30分おきに確認し、判定待ちのメールがたまった時だけAIを呼びますオン(自動巡回に追随。巡回を止めれば一緒に止まります)自動巡回を止めれば止まります(メール便だけ止めたい時は、くおんに「メール便を止めて」)AIを呼んだ回だけ増えます
ニュース取得決めた時刻(ニュースの設定を作った人だけ・既定6:30)。すぐ見たい時はくおんに「ニュースを今すぐ取ってきて」と頼みます(1分に1回まで)オフ(設定を作るまで動きません)くおんに「ニュースの自動取得を止めて」増えません(記事を集めるだけで、AIは呼びません)
予定の通知カレンダーの予定が近づいた時(既定は10分前。予定ごとに定刻・5分前・30分前・1時間前・前日夜19:00なども選べます)オン(既定10分前)「⚙ 設定」→「予定の通知」→「既定の知らせ方」を「通知しない」に(予定ごとに分数を選んだものだけは鳴ります)増えません
毎日の自動バックアップアプリを使っている日に1回、backups フォルダへZIPを作ります(直近7本と、それより前は週ごとの最新1本を4週分残します)オン(切る設定はありません)止められません(今すぐ取りたい時は「⚙ 設定」→「バックアップ」)増えません
自動起動(OSの常駐)PCにログオンすると自動で立ち上がり、ブラウザで画面まで開きます。落ちていても5分以内に立ち上げ直します(自動登録できないPCでは起動だけ自動になり、画面はデスクトップの入口から開きます)最初のセットアップで自動設定画面が開くのだけ止める=AIに「自動で開くのはやめて」/常駐ごと外す=AIに「自動起動を外して」(常駐を外すとデスクトップ通知も止まります)増えません(立ち上げるだけで、AIは呼びません)

見た目と天気(「⚙ 設定」→「画面」)

スキンは14種類(基本4つ+ユニーク10)、明るさは「OSに合わせる/ライト/ダーク」、文字サイズは「小さめ/標準/大きめ/特大」の4段から選べます。どれもAIを呼ばないので、何度変えてもトークンは増えません。「天気予報」をオンにすると、タスクのページの日付の下に今日の天気が出ます(場所は地名で探すか、現在地から決めます)。

通知は3つの経路(「⚙ 設定」→「通知」)

経路どこに出るか設定の場所
デスクトップ通知このパソコンの画面(アプリを閉じていても出ます)。静音時間帯(既定 23:00〜07:00)の間は鳴りません(予定のリマインドだけは静音時間帯でも鳴ります)「デスクトップ通知」。届かない時は「テスト通知を送る」→「通知の設定画面を開く」
スマホへのプッシュ通知ホーム画面に追加したスマホ(アプリを閉じていても届きます)「スマホへのプッシュ通知」(スマホ側でオン。細かい設定はパソコンで)
LINE・DiscordLINEのトーク/Discordのチャンネル(外出先でも届く受け取り口)「連携」の「LINE通知」「Discord」(セットアップ用プロンプトをあなたのAIに貼ります)

予定のリマインドは、上の3経路のうちオンになっているものすべてに届きます。予定の通知そのものの入り切りは「予定の通知」の「既定の知らせ方」です。

データのありか

あなたのデータは、ぜんぶこの展開フォルダの中(data/ など)に「ふつうのファイル」で保存されます。本体のデータが外部のサーバーへ送られることはなく、画面もこのPCの中(127.0.0.1)だけで動きます。LINE通知やスマホのプッシュ通知のように、あなたがオンにした連携だけが、その通知に必要な文面を相手のサービスへ送ります。

バックアップと引っ越し

バックアップは二段構えです。アプリを使っている日は1日1回自動でZIPが作られ、今すぐ取りたい時は「⚙ 設定」→「バックアップ」のボタン1つ。直近7本と、それより前の週ごとの最新1本(4週分)がこのPCの backups フォルダに残ります。

戻し方は2通りです。新しいPCへ引っ越す時は、同じ「バックアップ」欄の「お引っ越しプロンプトをコピー」をあなたのAIに貼れば、AIが復元まで進めます。同じPCで元に戻したい時は、ZIPを開いて data フォルダを元の場所へ上書きコピーします(アプリの中に復元ボタンはありません。不安ならあなたのAIに「このZIPからクローバーのデータを戻して」と頼んでください)。アプリを新しい版へ入れ替える時は、「⚙ 設定」→「クローバーの更新」→「新しい版を確認」→「更新する」の2手で済みます(記録と本体を退避してから差し替え、失敗したら自動で元に戻ります。終わると画面が新しい版で開き直ります。Google連携の貼り替えなど自分でやる項目があれば、結果に「要手動」と出ます)。このボタンが無い古い版からは、あなたのAIに「クローバーを新しい版にして」と頼めば案内します。

じぶんで増築する(タブ・カード・項目を足す)

クローバーは、あなた専用の機能をAIに作り足してもらえます。増築ガイドのプロンプトを貼ると、AIが決まりごと(見た目・データの守り方・自動テスト)を守りながら、タブやカードや項目を1つずつ安全に増やします。

下のプロンプト全文をコピーして、あなたのAIに貼ってください(「⚙ 設定」→「増築ガイド」のボタンからもコピーできます)。

あなたは、このダッシュボードへ機能を1つ増築するAIアシスタントです。次の手順を番号順に実行してください。

1. 使う人に「新しいタブ、新しいカード、新しい項目のどれを、何のために1つ追加したいですか」と聞き、追加したいことを1つに絞る。答えを受け取るまで実装を始めない。
1.5. 先に使い道を聞く: 「それはいま、どうやって管理していますか。できあがったら何に使いますか」を1問だけ聞く(中身の細部は使い道から決まる)。そのうえで、項目の名前・種類の一覧・集計のしかたなど使う人の好みで変わることは、使い道から組んだ叩き台を「こちらの案です。このままでよいですか、直したい所はありますか」の形で見せてよい。禁じるのは、案を見せずに仮決めの値で作り始めることと、選択肢に紛れ込ませて同意済み扱いにすること。質問は合計3問まで。3問で決まらない残りは、叩き台の既定値として次の設計のまとめに明記する。
1.6. 疑問が消えたら、作る前に設計のまとめ(何がどの画面に増え・何を記録し・どう集計するか、5行以内)を見せ、「この内容で作ってよいですか。作らない選択も、あとからこのガイドで外してもらうこともできます」の同意をもらってから実装する。同意までコードを書かない。
2. 作り始める前に控えを取る: ダッシュボードのフォルダで python3 tools/ext.py snapshot "増築の前" を実行する(Windowsでは py tools/ext.py …。どちらも無ければ python で試す。以下の python3 も同じ)。あわせて、増築前に `index.html` の `data-tab` を数えて控えた数をメモする。
3. 地図を読む: ai/screen_map.md(タブ・パネル・描画関数・窓口・資源の場所と行番号)と ai/extension_api.md(増築の口)を読む。README_dev.md・index.html・assets/app.js は丸読みしない。必要な時だけ、地図に書かれた行の範囲を読む。
4. 置き場で作れるか判断する。タブ・カード・見た目・データ・サーバーの処理は、置き場 extensions/<id>/ で作れる(更新で消えない)。作れるなら python3 tools/ext.py new <id> で見本から雛形を作り、extension.json・main.js・style.css・server.py を要望に合わせて直す。要らないファイルと宣言は消してよい。
5. 置き場で作れない時だけ本体(assets/・index.html・serve.py 等)を直す。直す前に python3 tools/ext.py track <直すファイル> で元の版を控える(更新のあとで当て直せる)。
6. 見た目の掟を守る。色、フォント、角丸、影などの見た目は themes/ のCSS変数(var(--color-…))で付け、色の値を直接書かない。増築の見た目は extensions/<id>/style.css に書く。
7. データの掟を守る。data/ のファイル(data/extensions/ を含む)は直接書き換えない。増築のデータは画面の ctx.data か python3 tools/data_write.py --ext <id> <名前> で書く。くおんにデータを見せたい時は extension.json に ai_context を宣言する(ai/extension_api.md の5章。オンにするのは本人)。
8. 点検する: 自分が起動したままのサーバー・監視スクリプトがあれば止めてから、python3 tools/clover_check.py を実行し、不合格の項目を表の直し方どおりに直して全合格にする。配布時からあるテスト本文は書き換えない(一部が「スキップ」「想定内」と表示されるのは正常)。
9. ダッシュボードを起動し直し、追加した機能を実際に操作する。ブラウザの開発者コンソールを確認し、エラーが0件であることを確かめる。
10. 成功条件は、依頼された1機能が動き、python3 tools/clover_check.py が全合格し、既存タブ(増築前に `index.html` の `data-tab` を数えて控えた数)が壊れず、コンソールエラーが0件であること。追加した新しいタブがタブ列の最後(既定タブの後ろ)に表示されること。先頭に出たら失敗。この条件がそろった場合だけ成功とする。うまくいかない時は python3 tools/ext.py restore <控えのZIP> で作る前に戻せる。
11. 最後に、次の行を持つ表で結果を報告する。結果欄は各行をOKまたはNGにし、根拠欄には確認した値を書く。

| 確認項目 | OKにする条件 | 結果 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 要望 | 追加するものと目的を1つに絞った | OK/NG | 決めた内容 |
| 追加機能 | 使う人の要望どおり実際に操作できる | OK/NG | 操作結果 |
| 置き場 | extensions/<id>/ で作った(本体を直した時は track で控えた) | OK/NG | 変えたファイル |
| 見た目の掟 | 見た目をthemes/のCSS変数で管理している | OK/NG | 確認ファイル |
| データの掟 | data/ を直接書き換えず、口を通して保存した | OK/NG | 保存結果 |
| 点検 | python3 tools/clover_check.py が全合格 | OK/NG | 終了コードと表 |
| 既存タブ | 既存タブがすべて開き主要操作が動く(増築前に数えた数) | OK/NG | 確認結果 |
| コンソール | 画面のコンソールエラーが0件 | OK/NG | エラー件数 |

各種連携方法(おすすめ順)

まずは①Googleカレンダー・Gmailだけで十分。あとは使ってみて不便を感じた時に。つなぐ操作は画面の入口から始めるのが基本で、入口が見当たらなければAIに「◯◯をセットアップして」と言えば始まります。

つなぐ相手つなぐと何が嬉しいか入口
① Googleカレンダー・Gmail予定とGoogleタスクが自動で入る。Gmailの新着が届き、メールの仕分けが動き出す(朝夕のまとめはLINE通知の機能です)カレンダータブの「Googleと連携」ボタン(Gmailはメールタブの「Gmailと連携」ボタン)
② スマホ対応(Tailscale)外出先のスマホから同じ手帳をそのまま開ける(見るだけでなく、タスク完了もメモも全部)。ネットに公開せず自分の端末だけの専用トンネル「⚙ 設定」→「スマホ連携」の「セットアップ用プロンプトをコピー」(このヘルプの「スマホで使う」に全文もあります)
③ ニュース収集自分の関心に合わせたニュースが毎朝ニュース収集タブに届く。情報収集の時間が要らなくなるくおんに「ニュースを集めて」と頼むだけ
④ Discord連携Discordから手帳に話しかけられる(「今日」でタスク一覧など。メモはあなたが書く場所なのでDiscordからは足せません)。外出先のスマホから使いやすい「⚙ 設定」→「Discord」の「セットアップ用プロンプトをコピー」
⑤ LINE通知朝夕のまとめ・予定のリマインド・秘書からの連絡がLINEに届く(受け取り専用)「⚙ 設定」→「LINE通知」の「セットアップ用プロンプトをコピー」
⑥ X連携他者の公開投稿を検索・取得して読む連携です。投稿・返信・いいね・DM送信は行いません。任意・有料(投稿の読み取り1件約0.005ドル)。鍵作成・課金前の案内AIに「X連携をセットアップして」と頼む
⑦ スマホプッシュ通知スマホでクローバーを閉じていても、予定のリマインドや秘書からの連絡がスマホに直接届く「⚙ 設定」→「スマホへのプッシュ通知」(このヘルプの「スマホに通知を届ける(プッシュ通知)」も参照)
⑧ 外部アプリ連携ブラウザで動く手持ちのツール(AIスキル図鑑・Rondoなど)がサイドバーにボタンで並び、ボタン1つで手帳と行き来できる(登録は8件まで。画面の中で開けないツールは新しいタブで開きます)「⚙ 設定」→「外部アプリ連携」。AIスキル図鑑は自動で見つかって「つなぐ」を押すだけ。Rondoも、Rondo側の連絡札(Rondoの作業AIに「npm run clover-link」と頼むとできます)があれば同じく「つなぐ」を押すだけ。札が無い時やそれ以外のツールは「AIに頼む」の指示文をあなたのAIに貼ればAIが代行します

X連携:鍵作成・課金の前に

他者の公開投稿をニュースとして読んだり、指定した投稿をクリップに保存したりするための連携です。必要な方だけ設定してください。予定・タスク・メモなどは、X連携なしで使えます。

X APIは前払いクレジットの従量課金です。投稿の読み取りは1件約0.005ドル。最新の料金・残高・支出上限はXの開発者コンソールで確認してください。購入金額や自動チャージは、ご自身で決めてください。

アプリ名と用途の入力例

アプリ名は Personal X Reader など、読み取り用と分かる名前にします。用途(Use case)は「キーワードや発信者で公開投稿を集め、ローカルの手帳で元リンクとともに読み、選んだ投稿を個人用クリップに保存します。投稿・返信・DM・いいねはしません」が文例です。実際の用途と入力欄の条件に合わせて直してください。

AIに「X連携をセットアップして」と頼むと、英語の入力例と鍵の保存手順を案内します。鍵はチャットに貼らず、指示されたBearer Tokenをコピーして合図するだけです。既存アプリの鍵を再生成すると、ほかの連携が止まる場合があります。

HTTP 402と表示されたら

支払い条件の確認が必要です。理由に credits-depleted とあれば、X APIの前払い残高不足を確認してください。残高不足はキーの作り直しや再ログインでは解消しません。コンソールで残高・支出上限を確認し、追加購入するかはご自身で決めてください。402だけで認証の正常・不良を断定せず、理由が分からないときは秘密を除いた番号と理由をAIに伝えてください。

費用をかけたくなければ、設定を見送るか、AIに「X連携を止めて」と頼めます。一時停止は鍵を残したまま読み取りを止めます。再開や有料の接続確認は、了承してから行います。

X公式:アプリ作成と認証 / X公式:料金と残高

つまずいた時

画面が開かない・真っ白になる

クローバーは、あなたのパソコンの中だけで動きます。パソコン側でクローバーが動いていないと、画面は開きません。

お使いのAIに、こう頼んでください。

クローバーを起動して

それでも開かない時は、パソコンを再起動してからもう一度頼んでみてください。

通知が来ない

通知には3つの経路(パソコンのデスクトップ通知/スマホへのプッシュ通知/LINE・Discord)があります。まず「どの経路の通知が来ないか」を決めてください(3つの経路の見分け方)。いちばん多いのはデスクトップ通知で、パソコン側で「許可」をしていないと画面に出ません。送る処理そのものは成功しているので、静かに消えてしまいます。

「⚙ 設定」→「デスクトップ通知」→「テスト通知を送る」を押してみてください。出てこない時は、その下の「通知の設定画面を開く」から許可します。手順もその場に書いてあります。

一度だけ許可すれば、あとはずっと届きます。許可しても来ない時は、静音時間帯(既定 23:00〜07:00)の中ではないか(予定のリマインドは静音時間帯でも鳴ります)、予定の通知なら「⚙ 設定」→「予定の通知」の「既定の知らせ方」が「通知しない」になっていないかを見てください。

Googleカレンダー・Gmailがつながらない

つなぐ場所はタブの中です。予定はカレンダータブの「Googleと連携」、メールはメールタブの「Gmailと連携」を押します。

押すと、あなたのAIに貼るだけの文が出ます。AIがブラウザを操作できる場合、あなたの出番はGoogleへのログイン・実行ボタン・許可の3回だけです(AIが画面を操作できない時は、AIの案内どおりにあなたが画面を進めます。新規は20手ほど)。

うまくいかない時は「⚙ 設定」→「動作診断」を押すと、どこで止まっているかが分かります。

もう一度ログインを求められた・ログインが2回あるのはなぜ?

ふだんのClaude(アプリ)と、裏で手帳を動かすClaude(コマンド版)は入り口が別です。そのため、最初に1回だけコマンド版のログインをお願いすることがあります(あなたの許可なくAIが勝手に動かないための仕組みです)。

ログインが切れた時は、いつものAIに「クローバーの動作診断を見て、直して」と頼めば、やり直しの手順を1歩ずつ案内してくれます。

AIが反応しない・返事が来ない

まず「⚙ 設定」→「動作診断」を押します。NGが出たら「解決プロンプトをコピー」を押して、あなたのAIに貼るだけです。上から順に直してくれます。

AIへの頼み方

画面の右下にいる「くおん」を押すと、話しかける窓口が開きます。

迷ったら、この3つの形に当てはめてみてください。

1. 整理してほしい時

これとこれ、タスクに入れておいて

2. まとめてほしい時

今週やったこと、まとめて

3. 入れてほしい時

明日10時に歯医者、予定に入れて